秋になると食べたくなるししゃも。魚があまり好きではない私でも食べやすいし、フライパンで手軽に焼くだけでOK、まるごと食べられるのでよく買います。
子どもが4歳くらいの頃に、そろそろ食べられるかな?と思って出してみたことがあるのですが、けっきょく食わず嫌いで手も付けてくれませんでした。
ししゃもってそもそも子どもは何歳から食べられるのかな?と気になったので調べてみました。
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ししゃもは何歳から食べられる?
ししゃもは子どもに何歳から食べさせてもOKなのかを
身だけなら離乳食完了期から食べられるけど注意が必要
ししゃもは、骨をとって身だけほぐしてあげるなら離乳食の完了期頃から食べてもOKです。
ただし、骨も塩分も多いのと子持ちししゃもは卵にも気を付けないといけないので離乳食には向かないと感じました。
離乳食にはおすすめしない理由をくわしく説明していきますね。
離乳食にはおすすめしない理由
- 骨が多い
- 塩分が多い
- 子持ちししゃもの卵は注意が必要
- 離乳食の本には載っていなかった
ししゃもには小さな骨がたくさんあります。大人は骨ごと食べられるので丸ごと食べても問題ありません。
ただまだ離乳食も完了していない器官の未発達な子どもに丸ごとはあげられません。骨を取り除くにしても小さくてたくさんあるので大変。
またししゃもは塩分が多めなので子どもに食べさせるときにはたくさん食べさせないように注意が必要です。
さらに子持ちししゃもの卵は、アレルギーを引き起こす可能性があるため慎重に与える必要があります。(卵はアレルギーの特定原材料に含まれており、魚卵類でもしっかり火を通すなど注意が必要)
手持ちの離乳食の本にもししゃものレシピはなかったので、離乳食期間はなるべく避けるのが◎だと感じました。
丸ごと食べるなら3歳以降からが安心
ししゃもを丸ごと食べるのなら、乳歯が生えそろって食べ物をしっかり噛めるようになった3歳以降が安心です。
2歳頃になると奥歯も生えそろってきますが、ししゃもの骨を咀嚼するには奥歯で食べ物をしっかり噛めるようになることが必要です。
3歳未満の子どもにししゃもを食べさせるときは、なるべく小骨を取ってのどにひっかからないように気を付けましょう。
ししゃもは何歳から食べられる?まとめ
ししゃもは何歳から食べられるのかを紹介しました。
ししゃもを丸ごと食べるなら、しっかり咀嚼できるようになる3歳以降が安心。
離乳食にはおすすめしない理由
- 骨が多い
- 塩分が多い
- 子持ちししゃもの卵は注意が必要
- 離乳食の本には載っていなかった
丸ごと食べられて調理も楽ちんなししゃもですが、子どもが食べるには塩分も多いので量には気を付けてくださいね。
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