出産準備で悩むのが赤ちゃんの寝る場所。
一人目のときに使っていたベビーベッドがまだあったので、寝室用のベビーベッドは買う必要がなかったのですが、日中お昼寝させるときはどうしようかなと迷いました。
クーファンが使えるのは寝返りが始まる3~4か月くらいまで、と使える期間が短いのでいらないかな?長く使えるお昼寝マットがいいかな?といろいろ考えた結果…私はプレイマットとしても使えて持ち運びもできる『バッグdeクーファン』を買うことにしました!
クーファンが絶対必要かと聞かれたら絶対に必要というわけではないな、と思ったのですがどうしても欲しかったので買ってよかったです。
この記事では、
- クーファンはいつまで使える?
- クーファンはいらない?私が買うことにした理由
- 『バッグdeクーファン』の口コミレビュー
をまとめます。
クーファン欲しいけどどうしよう…と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
\私が買ったのはNAOMI ITO/
クーファンはいつまで使える?寝返りが始まる3か月頃まで
まずクーファンを買う前に気をつけないといけないのがクーファンを使用できる期間。
クーファンが使えるのは、寝返りが始まる3ヶ月頃までです。
自分で寝返りをするようになるとクーファンだと狭くて赤ちゃんを圧迫する危険性があるからです。(クーファンの使用上の注意や危険性については後述します。)
クーファンにもいろんな種類があって、かご型のクーファン、また私が購入したバッグdeクーファンのように月齢が進んでからもプレイマットとして使えるクーファンもあります。
クーファンとして使える期間は短いですが、子どものおもちゃや寝具などを入れたりと家具として長く使うこともできます。
クーファンはいらない?第二子妊娠で買うことにした理由
クーファンは使える期間が短いし、その割に高いしやっぱりいらないかな…と悩みますよね。
私もクーファンを買ってよかったとは思っているのですが、ベビー用品店でベビー布団を見ていると「ちょっと早まったかな…」「もう少し安く済ませても良かったか…」という気持ちにもなりました。
クーファンはベビー布団と比べてどうなのか、私が第二子出産にあたりクーファンを買うことにした理由を紹介していきます。
長く使うならベビー布団が便利
私が実際に購入したバッグdeクーファンとベビー布団の特徴を冷静に比較してみました。
結論から言うと長くお昼寝布団として活用するならベビー布団のほうがおすすめです。ベビー布団は一式1万円以下で買えるものが多いし、新生児の時期を過ぎても1歳2歳3歳と長く使えます。
保育園や幼稚園によってはお昼寝用布団を持っていかないといけない園もあります。
丸ごと洗濯機で洗えないクーファンに対してベビー布団ならシーツを洗濯機で洗って干したりするのが簡単^^
↓1万円以下で買えて可愛い(持ち運びはなし)
↓保育園のお昼寝布団として使えるタイプも
クーファンを買うことにした理由
私は1人目の娘が小さいときに持ち運びができないタイプの折りたたみマットと防水シーツを揃えました。ベビーベッド卒業したあとにシングルベッドの上にマットと防水シーツを敷いて寝かせていました。
なのでお昼寝用ベビー布団としてシミュレーションしてみました。
たしかにベビー布団は長く使えてコスパも良いのですが、
- 新生児にはサイズが大きい
- 周りにものや壁がある場合はベッドガードが必要
- 場所を変えるのが面倒
- 掃除の邪魔になりやすい
- 持ち運びができるとは言えコンパクトではない
というデメリットもあります。
クーファンだと小さな新生児を小さく囲めて周りとの干渉を気にしなくても大丈夫。
赤ちゃんが入っていない状態ならさっと持ち上げられるので掃除機をかけたいときもストレスフリーです。場所も自由に動かせるので家の中でもあちこち移動できて便利です。
常に自分の近くに赤ちゃんを置きながら家事ができるのは安心ですよね。
ワンオペでお風呂に入るときは、脱衣所にクーファンを置いておけば赤ちゃんを寝かせたままお風呂に先に入ったりもできます。
1人目の娘が小学1年生ともう大きくて最近家中を走り回ったりするんですよね…ベビー布団だと踏まれないか心配もあります。
1人目のときは里帰りで実家で産後1ヶ月ほど過ごしたのですが、母がお昼寝用ベッドにもなる乳母車とベビーベッドを用意してくれていたんですよね。ちょうど可動式クーファンみたいな感じの。
やっぱりあのサイズ感とか使い心地とかすごい良かったなぁと思って。
持ち運びもできるので、帰省や旅行で赤ちゃんの寝る場所どうしよう…というときも活躍しますし。
あと2人目なのである程度いろんなものが揃っているのであまりいろいろ買う必要もないなと思ったのですが、クーファンは可愛さに一目惚れして自分が癒やされるという目的も大きいです。
やっぱり生まれたての赤ちゃんのお世話ってとても大変なので、お気に入りのものを使うのも大きな癒やしです。貰い物や使い古しじゃなくて、新品で可愛いものがほしい!という衝動のようなものもありました。
なので正直冷静になってみると、もっとコスパよいものを選べたのでは…?という気持ちも否めませんけどね。
でも今のところ大満足です。
まぁいろいろ書いたのですが、本当のところ、妊娠中はメンタルが不安定になることが多くて私は妊娠糖尿病になったりで食事管理もあってストレスがたまってしまったので「可愛い!」「欲しい!」「買う!!!」という感じで購入に至りました。
あと弟の結婚式が産後3ヶ月後くらいの時期に決まっているので、旅行で必要だし!クーファンちょうどいいよね!というのも後押しになりました。
実際に使ってみてどうだったかは出産してからまた追記しますね!
想像通りの可愛さだったのでレビューもしていきます。
『バッグdeクーファン』を口コミレビュー|プレイマットとしても長く使える!
商品名 | バッグdeクーファン NAOMI ITO |
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メーカー | 株式会社フジキ |
価格 | 18,700円 |
セット内容・サイズ | 本体:約38×72×25cm ブランケット:約45×60cm ヘッドパット、敷きパッド、持ち手カバー 【マットサイズ】約95×110cm 【バッグサイズ】約70×47cm |
耐荷重 | 約30kg |
材質 | 本体測地:コットン100% 中綿:ポリエステル100% 持ち手:ポリプロピレン100% ブランケット:表地/コットン100% 裏地/コットン75%・ポリエステル25% 中綿:ポリエステル100% ※ホルムアルデヒト検査済み |
洗濯 | 丸ごと手洗い可 |
ディモアの楽天公式ページで買いました。NAOMI ITOさんの花柄のデザインが可愛すぎて♡楽天ポイントがたくさんつくお買い物マラソンで購入したのですが、18,700円はなかなかのお値段でした…!
このフリフリ感。さりげない花柄。めちゃくちゃ可愛いです。肌に触れる部分はコットン100%なのでふわふわでやわらかく、肌触りも良い感じ。
持ち手部分は布でくっつけられるようになってます。
枕にもなるヘッドパッドがふりふりで可愛いです…。実は購入を決めたときは女の子かも…ってことで確定はしていなかったのですが、最近女の子と確定しました。でも男の子でもこれでいこう!と思っていました。
ベースが生成り色でピンクやブルーなどが散りばめられている配色なので女の子女の子せず男女どちらもいけると思います。
クーファンの囲いはチャックを開けるとこんな感じ。片側だけ壁にしたりもできますね。添い寝するときは片側だけオープンにするのもありかも。壁との干渉が気になるのでやっぱり囲えるのは嬉しい。
クーファンの横に今持っているベビー布団を置いて添い寝用布団にしようかなとも考えています。うん、どっちもあるといいかも。
クーファンの側面のチャックをすべてオープンにするとプレイマットのようになります。
この状態でお布団かけてあげてもいいですよね!
中のヘッドパッドやシートをとるとシンプルなマットです。プレイマットやおむつ換えスペースとしても活躍します。
月齢ごとの記念撮影にも使えそうですね。おしゃれな写真になりそうです。うん、絶対やりたい。
真ん中部分にはやや硬めの薄いシートが入っています。布だけだど柔らかすぎるけど、シートが入ってくれているおかげでほどよい硬さがあって◎です。
持ち運び用のバッグの形にするときはシートを抜き取ってから折りたたんでバッグにしていきます。
ほんとにちゃんとバッグになりました!!サイズもデザインも持ち運びしやすい。
チャック部分はこんな感じ。よく考えられたデザインですよね。なるほど!って感じでした。バッグにするの難しいかなと思ったのですが意外と簡単でした。
でもバッグと言うには収納力が弱め。付属品はこの中に入るのだろうかと一抹の不安が。
ということでさっそく入れてみます。
中にいれるのはヘッドパッドとシーツ、布団。
慣れていないので入れ方が下手ですがちゃんと入りました。うん、旅行でもちゃんと使えそうです!
ベビーに使ってもらえるのが楽しみです…♡
6歳の娘が大はしゃぎで寝床にしようとしていました。さすがに小さいです笑
娘も一緒にベビーのお世話をするのを楽しみにしているので、二人でクーファンというお気に入りスペースができて大満足でした^^
クーファンの使用上の注意|使い方に気をつけないと危険
クーファンは可愛くて便利なのですが、使い方に気をつけないと危険もあります。
私が購入したバッグdeクーファンには以下のような使用上の注意がありました。
①本製品はチャイルドシートではありません。赤ちゃんをクーファンに寝かせたまま、自動車による移動には使用しないで下さい。
②赤ちゃんの首がすわり、寝返りを打つ頃、又生後4か月以上の乳児には使用しないで下さい。
③家庭用のベビーベッドとして長時間使用しないで下さい。
④安全性を損なうため、二人で取っ手を片側ずつ持って運ばないで下さい。
⑤転倒や落下の恐れのある所には絶対に置かないで下さい。
⑥必ず保護者(大人)の付き添いのもとでご使用下さい。
⑦裁縫には万全を期しておりますが、長時間又は繰り返しの使用によるほつれ、破損などについては、保証出来かねる場合があります。
ベビーベッドの代わりにしない
クーファンは長時間使用するベビーベッドの代わりにはなりません。ベビーベッドには厳しい安全基準がありますがクーファンはその安全基準を満たしていないからです。
あくまで日中の短時間のお昼寝用なので、夜の就寝用であればベビーベットやベビー布団を検討しましょう。
使えるのは寝返りが始まる3ヶ月まで
赤ちゃんが自分で寝返りできるようになると、クーファンで圧迫してしまう危険性があります。
クーファンとして使用できるのは3ヶ月頃まで。寝返りの時期は赤ちゃんによって差がありますが、よく注意しましょう。
赤ちゃんを中に入れたまま持ち運びはできない
クーファンは持ち運びができて便利、と書きましたが決して赤ちゃんを入れたまま移動させてはいけません。
赤ちゃんが落下する危険性があるからです。
同じ理由で、不安定な場所にクーファンを置くことは禁止されています。
動く車の中ではもってのほかですが、机の上やソファーの上など高さのある場所に置くのも危険です。
基本的に床の上において使う。
クーファンはいつまで使える?いらない?まとめ
クーファンはいつまで使えるのか、私が購入した理由などを紹介しました。
クーファンが使えるのは寝返りが始まる3ヶ月頃と短いですが、新生児の3ヶ月はずーっと付きっきりなので短いようで長い、でもあっと言う間に過ぎ去ってしまう貴重貴重な辛くて幸せな期間です。
3ヶ月を過ぎても、プレイマットやおむつ換えスペースとしてマルチに使えるタイプのクーファンなら長く大切に使えます。かご型のクーファンも可愛いのですが、バッグdeクーファンのようなタイプがおすすめです^^
ただ、価格は高いのでコスパの良さを考えるならベビー布団かなぁとも思ったりするので自分の生活スタイルや予算に会うものを選んでくださいね。
納得のいくものが揃いますように。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
\私が買ったのはNAOMI ITO/
感想などあればコメントください^^