みなさんおこづかいはどうやって決めていますか?
節約したい!お金を貯めたい!
という思いから、お小遣いを見直して計画的にお金を使おうと決意しました。
そして今までのお小遣いの金額や使い道を分析して節約のポイントをまとめました。
この記事は、
- お小遣いの相場が知りたい
- お小遣いを見直したい
- 他のママのお小遣いが気になる
- 節約したい
こんな人におすすめの記事です。
ワーママ・子育てママのお小遣いの相場は?
お小遣いっていくらが妥当なのか気になりますよね。会社員のお小遣いの平均とワーママ・子育てママのお小遣いの平均を見ていきます。
そして実際の私の今までのお小遣いを見直します。
会社員のお小遣いの平均
男性会社員:36,747円
女性会社員:33,269円
これは夫のお小遣いの参考になりました。
参考URL
新生銀行グループ「2019年サラリーマンのお小遣い調査」
ワーママ・子育てママのお小遣いの平均
フルタイムママ:26,725円
パート・アルバイトママ:15,562円
専業主婦ママ:14,942円
ワーママ正社員だと2万~4万円が妥当かな。
参考URL
博報堂 こそだて家族研究所 ママのワークスタイルと消費(2013年)
ワーキングマザーのお小遣い、相場はどれくらい?
30代ワーママの私が今までのお小遣いを振り返ってみた(独身~育休)
お小遣いの見直しをするにあたり、今までのお小遣いの金額や考え方を振り返りました。
- 独身時代
- 結婚後
- 育休中~復帰後
それぞれの期間に分けて実際のお小遣いについて説明していきますね。
独身時代のお小遣い
家賃:会社の寮なので安い
食費:基本的に自炊
生活費がそんなにかからないので、自由に使えるお金が多かったです。
特に足りなくなることはなかったので、使う金額は特に決めていませんでした。
使わなかった分は貯金として貯めました。
貯まったら旅行したり脱毛したり、好きなことに使っていました。
今考えればこのときにもっとしっかり計画的に貯めていれば!という感じです。
ちなみに旦那も同い年で同じような感じでした。
出会って結婚したのは30歳手前だったので、お互いそれまでのお金はけっこう散財してしまった後の結婚でした。
結婚したら自由に使えるお金がこんなに変わるなんて。
もっと早めに結婚した周りの人たちは、早くから計画的にお金を貯めていて、結婚時期が遅かった自分たちは出遅れたなと結婚してから気付きました。
結婚後のお小遣い
夫婦一律:4万円
結婚してからは二人で話し合った結果、お小遣いは毎月4万円ずつになりました。
どちらも共働きで同じ総合職、給料の差はあるけどお小遣いは同じで良いかという考えに至ったよ。
育休中~復帰後のお小遣い
夫:4万円
私:2万円
育休中は手当は出るものの、4万円の出費は必要ないと思い、2万円に減らしました。
復帰に向け、服を揃えたり、出費が多いときはお小遣いを増やしたり調整しました。
復帰後は上限4万円でできるだけ少なく済ませるように努力しました。
でも一体いくらが妥当なのかわからなかったから、ちゃんと金額を見直すことにしたよ。
30代ワーママの1年間のお小遣いの使い道と内訳
お小遣いをいくらに設定するか決めるために、実際に1年間(2019年)で使ったお小遣いの支出内訳を集計しました。
自分が何にどれだけのお金を使ったのか把握し、何の出費をどれだけ減らすべきか考えました。
2020年の目標は節約!これからのお小遣いをいくらに設定するかも考えました。
お小遣いの実績
月平均:3万円
ボーナス:13万円(2回分)
年間:50万円
平均すると月約4万2千円でした。
家計簿の管理方法
結婚してからずっと毎月エクセルの家計簿をつけています。
こんな感じです。
けっこう内容は大雑把です。カテゴリーごとで集計するようになっています。
お小遣いの使い道内訳
1年間のお小遣い総額50万円、何に使ったのか振り返ったよ。
今までつけていた家計簿のデータを年間で集計し、表にしてみました。
合計 | 月平均 | 割合 | |
---|---|---|---|
被服費 | 253,387円 | 21,116円 | 54% |
美容費 | 111,524円 | 9,294円 | 24% |
交際費 | 22,469円 | 1,872円 | 5% |
娯楽費 | 1,970円 | 164円 | 0% |
医療費 | 15,430円 | 1,286円 | 3% |
その他 | 68,000円 | 5,667円 | 14% |
合計金額 | 472,780円 | 39,398円 |
比率がわかりやすいように円グラフにしてみました。
大体予想通りではありましたが… 服代が半分以上占めています。
被服費のみで月平均2万円。
美容費と合わせると3万円以上になります。
娯楽費は本などです。その他の費用は臨時出費なのですが、車の修理とか厄除けとか。去年はけっこうかかってしまいました。
被服費と美容費。この2点を減らしていく必要があることがわかりました。
お小遣いの見直し結果
月:2万円
ボーナス:6万円(2回分)
年間:30万円
年間50万円(2019年)から30万円に削減するので年間20万円の節約です。
フルタイムママの平均より少し少ない金額です。
子どものためのお金や老後の資金等を考えると、少しでもお金を貯めておきたいと考えました。
30代ワーママの具体的な節約方法
節約したいのは被服費と美容費。
お金の使い方を少し変えてみることにしました。
- 「服を買わないチャレンジ」をしてみる
- ファッションレンタルサービスを利用する
- スキンケアを見直す
服を買わないチャレンジをしてみる
単純に服を買わなければお金は出ていかないので、「服を買わないチャレンジ」を始めてみました。
期間を決めて、服を買わないだけなのでとても簡単に始められます。今まで何も考えずにストレス発散で服を買うことが多かったので、いざ買わないとなると大変でした。
服代が一番大きかったので即効性もあるし、かなりお金は浮きました。
感じた効果ややり方については、こちらの記事(【服を買わないチャレンジ】ファッション断食の効果は?試す価値あり)でまとめているので興味のある人は読んでみてくださいね。
ファッションレンタルサービスを利用してみる
服を買わないチャレンジをしてみたものの、やっぱり服が欲しくなってしまうという問題にぶつかりました。
買わない期間があった分リバウンドしそうになるのをぐっとおさえるためにファッションレンタルを始めてみたり、試着サービスを利用してみました。
服を増やさなくてもいいし、毎回おしゃれな服が届くのでかなり良かったです。ただファッションレンタルは月額約6千円~1万円はかかってしまうのでずっと続けようと思うとけっこうお金がかかります。
その点、自宅で試着できるサービスはスタイリストさんに選んでもらえて試着もできて失敗しにくいのでコスパは良かったかなと思います。
自分が何にお金をかけているのか、どうすればお金をかけずに満足できるかを考えられるといいですね。
試着サービスドローブの体験談↓
スキンケアを見直す
服代の次にかさばっていたのが美容費。主にスキンケアアイテムなどです。
いろんな肌の悩みは出てくるし、化粧品は高いですからね。。
私はもともと敏感肌で肌が荒れやすいので、メイクを石けん落ちメイクにしてクレンジングをやめてゆるく肌断食を始めたりなどスキンケア全般を見直しました。
高い基礎化粧品を揃える、ではなく肌に負担のかからないようにアイテムを減らしていくとだいぶかかるお金も変わってきました。
クレンジングをやめてみた体験談はこちらの記事でまとめています。↓クレンジングをやめるだけでも年間2万円以上の節約になりました。
ワーママのお小遣いまとめ
みなさんは何にどれだけお金を使っているか把握していますか?
家計簿を見直してみると、自分にどんな買い物傾向があるのかがよくわかります。
何を削減すれば節約できるのかが見えてきます。
- まずはお小遣いの相場を知ろう
- 家計簿を見直そう
- 自分の消費傾向を把握しよう
- 何を削減するか意識しよう
気付かないうちに浪費してしまわないようにちゃんと振り返られるといいですね!
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
感想などあればコメントください^^