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鬼滅の刃 映画ワールドツアーのネタバレ感想｜見るか迷ったけど見てきた！上弦集結がしびれる！口コミは？

映画・本
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鬼滅の刃 映画「ワールドツアー」感想
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鬼滅の刃の映画第二弾、「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」がついに2023年2月3日に公開されました！

鬼滅の刃『遊郭編』の最終話からどれほど次のシリーズを待ち焦がれていたか！！見に行くか少し迷いましたがさっそく見に行ってきました。

『遊郭編』は何度も見たけど、映画の大スクリーンで見るとすごい迫力で、最後はやっぱり悲しくて泣けました。そしてついに上弦集結の無限城。やっと新しい映像に出会えて嬉しいのとその美しさとド迫力に圧倒されました。

でも「あれ？？」と思うところもあったので、この記事では映画を実際に見た正直な感想をまとめます。（気になる他の人の口コミもまとめました！）

「映画の内容は？！見るべき？」と気になっている人の参考になれば嬉しいです。

※一部ネタバレ感想になるのでご注意ください。

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Contents（タップできる目次）

『鬼滅の刃』映画ワールドツアー上映のあらすじ｜映画は見るべき？迷ったけど見ることにしました！

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2023年4月から全国フジテレビ系で放送スタートされるテレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」に先立って、2023年2月3日に「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の劇場上映が開始しました。

あらすじを簡単に紹介しておきます。

映画の概要とあらすじ｜遊郭編終盤～刀鍛冶の里の始まり

タイトルワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
上映時間117分
公開日2023年2月3日
原作吾峠呼世晴
監督外崎春雄
声優キャスト花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸、河西健吾、花澤香菜

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の映画の内容は

    • 遊郭編第10話「絶対諦めない」
    • 遊郭編第11話＜最終話＞「何度生まれ変わっても」
    • 刀鍛冶の里編第1話

と、遊郭編の終盤～刀鍛冶の里の始まりとなっています。

遊郭編の第10話「絶対諦めない」は原作漫画11巻の92話～94話にあたります。

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上弦の鬼、堕姫と妓夫太郎との最終決戦です。

ついに堕姫の首をとった！と思った途端に伊之助が後ろから刺され、音柱宇随天元も妓夫太郎の毒にやられ絶体絶命の大ピンチへ追いやられます。

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刀鍛冶の里編の第1話は、1時間スペシャル版！大迫力の上弦の鬼たち結集の場面から始まります。下弦の鬼たちが集まったときもぞわぞわしましたが、上弦ともなるともう戦々恐々ですね。

そしてやっと刀鍛冶の里編！ピンクの髪が可愛い恋柱・甘露寺蜜璃（かんろじみつり）ちゃんは、5歳の娘も大好きなキャラなのでとても楽しみにしています＾＾霞柱・時透無一郎（ときとうむいちろう）は最初は嫌な感じなのですが、すごく好きです。

入場者特典「上弦集結本」が超豪華！

全国合計200万人に配布される入場者特典は「上弦集結本」！

内容は

    • 炭治郎役・花江夏樹さんのスペシャルインタビュー
    • 総作画監督・作画監督修正集
    • 上弦の鬼キャストコメント

となっています。表紙からもうたまらないですね。中身も有料のパンフレット並みの豪華さで、上弦の鬼たちの作画がとくに良かったです。

映画は見るべき？やっぱり一刻も早く見たいから見に行くことにしました

遊郭編はすでに見たし、刀鍛冶の里のテレビ化はすでに決まっているから見ようかどうか迷った人も多いのでは。

私も見るべきか悩んだのですが……やっぱり一刻も早く刀鍛冶の里が見たい！遊郭編の終盤の絶望の淵からの這い上がりのシーンを映画の大スクリーンで見るのも最高！ということで見に行くことにしました。

『鬼滅の刃』映画ワールドツアー上映の感想｜上弦集結はやっぱりすごい迫力だった！

パンフレット買いました！

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」をさっそく劇場で見てきました！

やっぱり映画館で見る鬼滅の刃は臨場感が段違いで素晴らしかったです。アニメも漫画もけっこう何度も見ているのですが、何度見ても感動するんですよね……。

でもちょっと「えっ？！」と思った点もあったので、疑問に思った点も正直に口コミしていきますね！

最初のダイジェスト編集ですでに泣きそうになった！

鬼滅の刃のワールドツアー上映は遊郭編の第10話から始まります。一体どんな風に始まるんだろう？とどきどきしていたのですが、最初はこれまでの鬼滅の刃のストーリーがぎゅっとまとめられたダイジェストからのスタートでした。

『竈門炭治郎　立志編』、『無限列車編』、『遊郭編』の映像がそれぞれのテーマソングと一緒に流れてきて、今までの物語がすっと頭に入ってきました＾＾テンションも上がってすごく良かったです。

『竈門炭治郎　立志編』のまだあどけなく可愛らしかった炭治郎の表情。鱗滝さんの元での修行や那田蜘蛛山（なたぐもやま）での闘い。なんだかすごい成長したなぁとしみじみ感じつつ、『無限列車編』の煉獄さん！！！！「煉獄さーん！涙」ってなりました。

そして『遊郭編』のダイジェストからきれいな流れで第9話の終わり、伊之助が堕姫の首を切ったあたりから物語が始まりました。

ルル

今までの話もおさらいできて、きれいに本編に入ったからすごい良かった！

炭治郎の諦めない姿とド派手な闘いは見ごたえ抜群！

伊之助が後ろから刺され、天元さまの心臓も止まり、善一もがれきの下に埋まってしまって1人になってしまった炭治郎のもとへ妓夫太郎が詰め寄ります。

妓夫太郎が炭治郎をなじり、「みっともない」「みっともない」と嘲笑うシーンは心が痛いですよね……。

でもあのとき炭治郎の頭はきっとフル回転していたはず。急に走って逃げたのかと思いきや、遊女の香り袋を投げつけ、毒のついたクナイを妓夫太郎に刺すという超ファインプレー。そして超高速の善一。生き返る伊之助と天元さま。

天元さまの「譜面が完成した！」からのド派手な闘いはほんと見ごたえがありました！あの光が飛び交うクオリティの高い映像と音は、映画館で見るからこそ一層素晴らしかったです。

ルル

あの怒涛の形勢逆転は何度でも見られる！

オープニング曲が入ったり題目やエンディングロールが何度も流れたのは違和感だった……

鬼滅の刃の映画で気になった点が1点だけあります。

もともとテレビ放送をしていたものが映画化されるので、どんな感じで編集されるのかな？というのは映画を見る前から気になってはいたんですよね。

第9話の終わりから始まったなーと思ったら第10話の前はいつものオープニング曲から始まったからちょっとびっくりしました！！いや、映画館で見るオープニング曲も良かったのですが。「ん？」と思いながら見ていたらさらには『第10話「絶対諦めない」』の題目のコマもあり、さらには第10話が終わるとエンディングロールが。

「えっまさかまたオープニング曲流れる？？」とどきどきしましたが、さすがに2度目のオープニング曲はありませんでした。でも、堕姫と妓夫太郎の首が切られたシーンがもう一度流れるところから始まったんですよね……。

鬼滅の刃のストーリー自体が素晴らしくて好きなのはもちろん変わらないのですが、「ええっラップする映像は編集で切らなかったんだ？！」という驚きが大きかったです。。

ルル

テレビ放映そのままだとは知らなかった！

異空間無限城の立体感が良かった！上弦集結はすさまじかった

上弦の鬼が倒され、113年ぶりに上弦の鬼たちが異空間無限城に呼び集められます。無限城の立体感、その広さがすごくわかりやすい映像で、そして美しかったです。

久しぶりに見る猗窩座（あかざ）が可愛く見えるほど、空恐ろしい上弦の鬼たち。玉壺（ぎょっこ）がなんとも気持ち悪かったです。実際に動いている小さな手の感じと、あの音。ほんと、音も映像も鬼滅の刃は表現がすごいですよね。原作も好きで全巻持っていますが、映像化の技術がすごすぎて唖然です。

無惨に怯えきっていた下弦の鬼たちとはまるで違って、無惨に痛めつけられるのをむしろ喜ぶ上弦の鬼の反応がまた狂気に満ちていました。

ルル

ついに始まったぞ！って感じでぞくぞくした！

ついに刀鍛冶の里編！待ち遠しさが倍増しました

上弦の鬼との凄まじい闘いが終わり、やっと回復し始めた炭治郎たち。やっと平和なシーンが訪れてホッとしました！！

刀の刃こぼれをなおしてくれているはずの鋼鐵塚（はがねづか）さんに直接会いに刀鍛冶の里へ向かうことに。いよいよ待ちに待った刀鍛冶の里編、あっという間でしたが良かったです！！

めちゃくちゃ続き気になる！早く見たい！というアニメ放映への期待が高まりました……！

ルル

蜜璃ちゃん可愛かった！

なんだかんだ映画は見て良かった！

感動のシーンが2度流れてしまうという違和感はあったものの、やっぱり大きなスクリーンで見る鬼滅の刃は家で見る映像とは格別の迫力が楽しめたので「なんだかんだ映画は見て良かった！」というのが私の感想です。

すでにテレビ放映したエピソードが映画の半分を占めていることを分かったうえで、やっぱりそれでも見たいと思って見に行きましたしね。やっぱり新しい映像をいち早く見られたこと、あのクオリティの映像と音を劇場で見られたことは良かったです＾＾

鬼滅の刃 映画「ワールドツアー」を見た他の人の口コミを調べました！

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は公開3日間でなんと81万人以上の観客が集まっています！映画を見た人の感想や口コミはどうなんだろうと気になったので調べてみました！

「編集が残念だった」という口コミもちらほら

私と同じように、「おもしろかったけど、編集が残念だった」という口コミもちらほら見つかりました！映画への期待が大きかっただけに映画館でがっかりした人も多かったかもしれないですね。

ルル

おもしろいのは確かだし、ファンだから好きが勝ったけどね……。

「プロローグの編集が神だった！」

映画の始まりの主題歌ごとに合わせた編集が最高だった！という口コミも多かったです。

今までのストーリーがぎゅっとつまっているので私もかなり心奪われました。あの編集は何度も繰り返し見たいです！！

「上弦集結がかっこよかった！！」

いや、ほんと猗窩座（あかざ）が登場して琵琶の鬼のところまで移動するシーンとか上弦の鬼たちがぞろぞろ集まるシーンはめちゃくちゃかっこよかったです！

戦闘シーンではないのにあの迫力はすごいです。

「映画館の大スクリーンで観ると迫力が全然違った！」「異次元のクオリティだった」

映画の大スクリーンで観るからこその迫力に圧倒されたという口コミもたくさんありました。作画が異次元のクオリティ、とクオリティの高さが際立ちます。無限城良かったです……。

ルル

結論、鬼滅の刃ファンにはたまらない映画だった！！

鬼滅の刃 映画「ワールドツアー」ネタバレ感想まとめ｜刀鍛冶の里編が楽しみ！！

2023年2月3日公開の映画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」について紹介しました！

久しぶりの炭治郎、そして天元さまに映画館で会えて楽しかったです。そして待ち焦がれていた刀鍛冶の里編、さらに期待が高まりました！！

家に帰っても興奮冷めやらず、パンフレットや特典の上弦集結本を見ながら余韻に浸りました＾＾テレビ放映が待ち遠しいです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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