幅広い年齢層から愛されるミスドのドーナツ。何歳からならOKと決まっているわけではなく家庭によってさまざまですが、アンケート調査したところ3歳~4歳でデビューする人が多かったです。
私の娘も3歳半でミスドデビューしました^^でもドーナツは糖分もカロリーも高いし大丈夫かなと気になりました。
この記事では、他の家庭では子どもに何歳から食べさせているのか、ドーナツを選ぶときはどんなことに気を付けているのかをまとめます。
- ミスドは何歳からOK?
- みんなは子どもに何歳から食べさせた?
- ドーナツを食べさせるときの注意点は?
- 子どもにおすすめドーナツは?
と気になっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
関連記事:マクドナルドは何歳からOK?
ミスドのドーナツは何歳からOK?アンケート調査では3歳~4歳が多かった!
1歳未満 | 0人(0%) |
1歳以上2歳未満 | 1人(5%) |
2歳以上3歳未満 | 5人(25%) |
3歳以上4歳未満 | 9人(45%) |
4歳以上5歳未満 | 1人(5%) |
5歳以上 | 4人(20%) |
ミスドのドーナツは何歳から食べてOKなのかは決まりはありません。他の家庭では何歳からミスドデビューしているのか20名のママ・パパにアンケート調査を行いました。(クラウドワークスによる独自アンケート)
私が自分の子どもに初めてミスドのドーナツを食べさせたのは3歳半。アンケート結果もミスドデビューは3歳以上4歳未満が一番多かったです。
もう少し細かく見ていきますね。
一番早くて1歳9か月が5% ※1歳半未満は要注意
1歳未満でミスドのドーナツを食べさせたという人はいませんでした。一番早い人で1歳9ヶ月。
厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)のデータによると、離乳食の完了時期は1歳半頃。離乳食が完了する1歳半以降を目安に、食べさせてもいいか考えるといいですね。
1歳~2歳の間食の目安は100kcal~150kcalなので、なるべく低カロリーなドーナツを半分くらいにとどめておくのが良さそうです。
参考URL:乳幼児期のおやつは何をどのくらい食べたらいいの?
2歳半~4歳からミスドデビューした人が70%|3歳前後が多い
2歳半〜4歳にミスドのドーナツを食べさせたという人が20人中14人と全体の半数以上(70%)を占めていました。
2歳以上3歳未満は5人とも2歳半で、3歳以上4歳未満は9人中5人が3歳半でした。
3歳~5歳の間食の目安は200kcal~250kcal。ちょうどドーナツ1個食べても大丈夫なくらいですね^^
5歳以降からミスドデビューした人は20%と意外と多かった
5歳以降にミスドデビューした人は20人中4人(20%)と意外と多かったです。
4人中2人は5歳半、6歳が1人、6歳11ヶ月が1人でした。ドーナツは糖分も高いし、油で揚げていて脂質も高いので、なるべく避けているご家庭も多いのかもしれませんね。
甘いものはクセになりやすいしね。
我が家は3歳半でミスドデビューしました
娘は3歳半でミスドデビューしています。ちょうどしまじろうのチャレンジでドーナツ屋さんのおもちゃが届いたところで、娘がドーナツに興味津々。食べたら喜ぶだろうなぁと思ってたときにミスドを通りかかったのでデビューさせることにしました。
本物のドーナツに大興奮で、おいしいおいしいと感動して喜んでくれたよ。たまに食べるごちそうとしては良いかな^^
ミスドのドーナツを子どもに初めて食べさせるときの注意点
子どもに食べさせるときはどんな点に気をつけているのか、実際にママパパが気を付けていることを調査してまとめました。
- アレルギー表示に気を付ける
- 〇個までと決めておく
- チョコやクリームをなるべく避ける
- 虫歯に気を付ける
- ドーナツはあくまでおやつとして食べさせる
- ゆっくり食べさせる・水分を用意しておく
糖分、カロリー、脂質の摂りすぎが気になるから、食べる個数を決めたりなるべくプレーンなものを選ぶようにしているご家庭が多かったです。
実際の声も紹介しながら1つずつ説明していきますね。
①アレルギー表示に気を付ける
ママパパの実際の声
ナッツ系のアレルギーがあるので、アレルゲンには気をつけています。
アレルギー持ちなので、アレルギー表示は絶対確認しています。あとはたまに食べさせるようにしている。
ミスドのドーナツを子どもに食べさせる上で一番気を付けたいのはアレルギー表示。
アレルギーの特定原材料である
- 小麦
- 乳成分
- 卵
がドーナツには含まれています。ドーナツの種類によってその他の特定原材料や特定原材料に準ずるものが入っています。その他のアレルギー情報についてはミスド公式HPに記載があるのでアレルギーがある場合はチェックしてみてくださいね。
②〇個までと決めておく
ママパパの実際の声
甘くてカロリーが高いので、1日2個までと決めています。
なるべくチョコが少ない商品を1日2個までと約束しています。
糖分の取り過ぎになるといけないのと、お腹がいっぱいになってご飯が食べられなくなるといけないので、基本的には1人1個にしています。
脂質がかなり高いので1つより多くは食べさせないようにしている。
1日1個まで、1日2個までと決めている人が多かったです。おいしいので何個でも食べたくなってしまいますが、1日〇個までとルールにしておくと守りやすいですね。
5歳の娘はいつも2個選びますが、1個でお腹いっぱいになってしまって大体1個は残しています。(私が食べる)
いろんな味を食べたがるのでミニサイズ(ドーナツポップ)を選ばせました。
といろんな種類のドーナツが楽しめるドーナツポップを選ぶという人もいました!いろんなドーナツを食べたがるけどそんなにたくさん食べさせたくないという場合はドーナツポップはもってこいですね。
中には
1つを分けて食べます。
と半分こして食べるという人も。ドーナツ1個で大体200kcalとボリューミーなので、子どもが小さい場合は分けて食べるのもいいですね。
③チョコやクリームをなるべく避ける(カロリーの低いものを選ぶ)
ママパパの実際の声
チョコレートは解禁していなかったので、チョコのかかっていないシンプルなものから選びました。丸々一個は多いので、半分という約束で頻度にも気をつけています。
チョコやクリームなどの甘すぎるものではなくプレーンのシンプルなものを食べさせていました。
チョコやクリームなどが入っているドーナツを避けてシンプルなものを選んでいるという声も多かったです。
ドーナツの種類によってカロリーもだいぶ違います。たとえば一番カロリーの高いオールドファッション ハニーは1個で355kcal、シンプルなフレンチクルーラーは154kcalと倍以上の差があります。子どもにはなるべくカロリーが低めのドーナツを選ぶと安心ですね。
④虫歯に気を付ける
ママパパの実際の声
カロリーの取りすぎ・虫歯に気を付けて、あまり砂糖が使われていないものを選んだ。
チョコレートやホイップクリームがあまり多くない物を選んでいます。食べたあとは、しっかりと歯磨きを行います。
甘いものは虫歯が怖いので、食べたあとはしっかり歯磨きをするのも大事ですね!
⑤ドーナツはあくまでおやつとして食べさせる
ママパパの実際の声
ご飯ではなくおやつとして食べさせている
出先ではメインの食事にならないように気をつける。
メインのご飯にならないように気を付けているという声も。
私も気を付けてはいますが、ドーナツを食べた時間帯によってはやっぱり晩ご飯が食べられなくなることもあります……。
食べる時間と量には要注意。
⑥ゆっくり食べさせる・水分を用意しておく
ママパパの実際の声
慌てて食べようとするので、ゆっくり食べさせます。
喉を詰まらせないように水分を用意しておきます。
慌てて食べてのどにつまらせては大変。
なるべくよく噛んでゆっくり、水分も摂りながらおいしく食べたいですね。
子どもにおすすめのドーナツを紹介
子どもにおすすめの低カロリーなドーナツを紹介します。
ふかふか焼きドーナッツ プレーン(93kcal)|アレルギー特定原材料不使用!米粉のドーナツ
商品名 | ふかふか焼きドーナッツ プレーン |
熱量 | 93kcal |
たんぱく質 | 0.7g |
脂質 | 3.9g |
ふかふか焼きドーナッツはアレルギー特定原材料7品目を一切使用していないドーナツです。米粉でできているので小麦も入っていません。ただ、アレルギー特定原材料に準ずるものとしてりんごを使用しています。
まだ1歳、2歳で普通のドーナツは心配という人におすすめです。
フレンチクルーラー(154kcal)|一番カロリーが低い鉄板ドーナツ
商品名 | フレンチクルーラー |
熱量 | 154kcal |
たんぱく質 | 1.5g |
脂質 | 10.1g |
ミスドの定番ドーナツの中で一番カロリーが低いのがフレンチクルーラー。(ドーナツポップはのぞく)
ふわふわでやわらかくて私も子どもの頃から一番大好きなドーナツです^^
エンゼルフレンチ(192kcal)|チョコとクリームも楽しみつつカロリー低め
商品名 | エンゼルフレンチ |
熱量 | 192kcal |
たんぱく質 | 2.1g |
脂質 | 14.8g |
外側にチョコレートのコーティング、そしてなめらかなホイップクリームが中にサンドされたエンゼルフレンチ。
チョコもクリームも使っていますが、200kcal未満のドーナツです。見た目も豪華なので子どもも大喜びしてくれます。
シュガーレイズド(192kcal)|ふわふわで甘い
商品名 | シュガーレイズド |
熱量 | 192kcal |
たんぱく質 | 3.9g |
脂質 | 9.7g |
なるべくシンプルでプレーンなドーナツとして思い浮かぶのはイーストドーナツのハニーディップやシュガーレイズド。
シュガーレイズドは砂糖がたくさん振りかけられていますが、実はハニーディップよりもカロリーが低いです。(ハニーディップは202kcal)
ふわふわでドーナツらしいドーナツ!でも意外とフレンチクルーラーのほうがカロリーは低いし、チョコとクリームが入ったエンゼルフレンチとシュガーレイズドはカロリーが同じです。
娘の初めてのドーナツはシュガーレイズド。
カロリー高めで要注意なドーナツ
商品名 | チョコファッション | ダブルチョコレート |
熱量 | 330kcal | 265kcal |
たんぱく質 | 3.7g | 3.6g |
脂質 | 20.8g | 16.8g |
シンプルに見えて実はカロリーがめちゃ高いのはオールドファッション系の油でがっつり揚げているドーナツ。チョコファッションはなんと330kcalあります。(もっと最強なのはオールドファッション ハニー355kcalですが)
そしてチョコレート系のドーナツダブルチョコレートは265kcal。
1つでガツっとカロリーがあるので注意してみてくださいね。
ミスドは何歳からOK?まとめ
ミスドのドーナツは何歳から食べてOKなのかについて紹介しました。
何歳からという決まりはありませんが、3歳前後からミスドデビューをさせる家庭が多いことがわかりました。
ミスドのドーナツは糖分やカロリーも高いので、ドーナツの種類や食べる個数には気をつけておいしく食べられるといいですね^^
ミスドに行ったらついついたくさん買いたくなっちゃう!という人は冷凍保存して少しずつ食べることもおすすめです。ミスドの冷凍保存についても紹介しているので気になる人はこちらの記事も読んでみてくださいね。
関連記事:ミスド冷凍してみた!いつまでいける?
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