この記事では、押し麦の効果や炊き方についてまとめます。
私は娘を妊娠したときに、妊娠糖尿病にかかりました。
妊娠糖尿病はほとんどの人が産後糖尿病ではなくなるのですが、私は産後も数値が下がりきらず、糖尿病予備軍になってしまいました。
日々の食事で血糖値の変動を少しでも抑えるため、我が家では白米に押し麦を加えることにしました。
血糖値の上昇を防ぐために始めた押し麦ですが、実はダイエット効果が抜群です。
白米に少し混ぜるだけでダイエット効果もあるし健康にも良いのでおすすめです。
気になる押し麦をご紹介していきます。
押し麦の効果4つ|血糖値の上昇を緩やかにする効果もある
押し麦には大きく4つの効果があります。
中でも血糖値の上昇が緩やかになることで満腹感が持続しやすいのは嬉しい効果!
一つずつ紹介していきますね。
- 食物繊維が豊富で便秘解消
- カロリー減
- 血糖値の上昇が緩やかで満腹感が持続しやすい
- 貧血にも効果的
食物繊維が豊富で便秘解消
押し麦には、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の2種類の食物繊維が含まれています。
食物繊維がたっぷりなので、腸内環境を整える効果があります。
腸内環境が整うとぽっこりお腹解消にもなるし、いろんな体調不良が改善されますね。
カロリー減
100gあたりのカロリーで見ると、白米は358kcal、押し麦は340kcal です。
わずかですが白米よりも押麦のほうがカロリーが少ないです。
毎食食べるご飯のカロリーを抑えることで、一日の摂取カロリーが減りますね!
血糖値の上昇が緩やかで満腹感が持続しやすい(押麦はGI値が低い!)
白米よりも押し麦のほうがGI値が低く、血糖値の上昇が緩やかで満腹感が持続しやすいです。
白米:84
押し麦:65
また血糖値が急激に上がるとインスリンが分泌され血糖値を下げようとしますが、このときにインスリンはブドウ糖を中性脂肪に変えます。
血糖値の急上昇を防ぐことで中性脂肪を増やすことを防ぐことにもつながります。
貧血にも効果的
ヘモグロビンを生成するサポートをする銅が含まれているので貧血にも効果的です。
最近隠れ貧血の人も多いし、貧血とわかっていても放置してしまうことも多いですよね。
日ごろの食事でしっかり貧血予防できるのは嬉しいです^^
押麦の炊き方は簡単
- お米をいつもの水加減にする
- 麦と麦のための水を加える
- 軽くかき混ぜ、30分ほどさせてから炊飯する
白米に押麦と水をプラスするだけなので簡単です 。
お米を洗って水を分量分加えてから押し麦と水をさらに加える感じです。
押麦の計量が面倒なので私はいつも白米合に3合に対して押麦1合水300mlプラスして炊いています。(お米の計量カップを使っています)
それでも300mlは計量カップ使うので少し面倒かもしれません。夫は面倒なので炊くのを嫌がります…。
まとめ|血糖値が気になる人は押麦はおすすめ!
血糖値があがるのを緩やかにしてくれる押麦を紹介しました!
たまに白米食べるとやっぱり白米おいしい! って思うけど、ダイエット効果や健康のことを考えると押麦を続けたいです。
夫は白米のほうが好きですが、押し麦もしぶしぶ食べてくれています。
白米食べたい…。
ご家族の好みもあるかと思いますが、毎日の食事を置き換えるだけで血糖値のコントロールができるので、日々の健康のために取り入れられると良いですね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
★第一子妊娠時(食事管理なし・転院・管理入院・インスリンあり)
★第二子妊娠時
感想などあればコメントください^^